30代 会社員の節約【出来るところから始めてます】

オススメ

こんにちは。

 

コロナ禍によって、この先の世の中の事、世界経済・日本経済の事、自分の仕事・会社の事、そして自分の収入の事 みなさんの中にも一度は考えて心配になったと言う方もいると思います。私もその中の一人です。

 

現在も、コロナの影響は続いており日本経済の回復はイメージし難い状態です。そんな状態だと会社員の方には会社の今後を心配している方も多いと思います。

 

この不安な状況の中で私は少しでも何か自分で出来る事はないかと考えました。

 

そこでまず最初に考えたのが、家計の無駄な出費を減らす事でした。要は節約ですね。

 

会社員が、いきなり給料を増やす事は厳しいですし、副業等で稼ぐ事よりももっとも即効性があるのが、家計の節約だと思います。

 

お金に関しては大雑把でしっかりと家計簿をつけた事がなかった私が節約を始めるにあたって、意識した事は

 

  まずは節約できそうなものからやってみよう!!

これを意識して節約を始め数ヶ月が経過しました。そして現在は、

  

  ストレスが少なくて出来る事をコツコツやっていこう。と言うスタンスです。

  

今私が節約で最も大切だと感じている事は、

 


自分の性格、ライフスタイルにあった節約を自分で工夫していく事だと思います。

  

とう言う事で、それほど高額の節約ではありませんが
30代会社員、家族四人の私が実施して今後も継続していく予定の節約術を紹介します。

  

30代会社員の私の家計管理

  

家計に関しては大雑把でした。浪費をする方ではありませんが、どちらかと言うと計画的ではなく、欲しいと思ったもので家計を圧迫しないと判断できるものは購入していました。
この様な感じで生活していると、ある月は貯金ができたり、ある月は赤字で先月の貯金とトントンだったりと計画的な貯蓄は出ませんでした
ボーナスに関しても、家族で必要な家具や家電を買い替えたり、買い増したりしていました。

  

そんな私が、コロナ禍で会社員としての自分の今後に不安を抱くのは必然でした。コロナ禍になる前からしっかりと将来設計をして生活している方々からしたら本当にお恥ずかしかぎりですが、私にとっては良いきっかけになりました。

  

家族四人の私に取って固定費を下げる事は簡単ではなかった。

  

Youtubeやブログ等ですすめられている節約法では、固定費の削減が最も効果が大きいとされています。

 

しかし、家族四人で生活している私の場合、最初にこの固定費に手を付ける事は簡単な事ではないと思い知らされました。

 

住宅ローンに関して

  

既に、住宅ローンを組んで持ち家に住んでいます。コロナ禍で先行きが不安とはいえまだ収入に大きな影響が出ていない状態で家を売って、賃貸に引っ越すと言う選択はできませんでした。

 

今後、最悪の場合はここに手を付ける覚悟はありますが、今は住宅ローン以外で節約をしたいと考えています。

 

教育費について

 

子供には、将来の選択肢を広げる為に習い事もさせています。子供の教育費は未来への投資と考えている部分もあるので、こちらも今は手をつけていません。
しかし、今後成長に合わせて必要な習い事の最適化は重要と考えています。

  

車に関して

 

ファミリーカーを所有しておりますが、ローンは完済しています。
節約を考えるまでは、今の車を下取りに出して新たにローンを組んで新車を購入する予定もありましたが、ローンの利子の高さを再認識し、最低あと5年は乗り続けようと考えました。

 

理想は次回購入の際は現金一括で購入できる様に貯蓄していきたいと考えています。

  

効果は小さいが自分の努力で節約できる変動費から節約を開始

 

本来は固定費の削減が最も効果的だとは思いますが住宅ローンや子供の習い事にはそのままにして、まずは直ぐに実行できる変動費の見直しを始めました。

 

大好物コーヒー代の削減

  

私が普段飲むコーヒーに関しては前々から、節約したいなとは考えてました。
一日3杯以上はコーヒーを飲んでいます。。
スターバックスやタリーズなどでコーヒーを買う習慣があり、仕事のある平日はほぼ毎日コーヒーを買っていました。

 

単純計算で コーヒー1杯350円 を 20日で 7000円です。
その他、家でもドリップコーヒーを入れていたので1ヶ月の豆代が約2000円。合計で約9000円もかかっていました。

 

それがコロナ禍でカフェには行かなくなり、在宅勤務も増えた事からコーヒーは自宅で入れる事が日課になりました。出社する時も自分でドリップしてタンブラーで持参します。豆ごとに風味が違う事を楽しみながら、濃さも自分で調節してます。ストレスは全くないです。

 

豆代は4000円程かかっていますが、カフェに行っていた時と比べると約5000円程度節約できています。

 

外食費は減りましたが、食費は以前と比べて上がる。

 

次に外食です。子供も小さい為、必然的に外食は減りました。
今は全く行っておりませんので月20000円くらいは減りました。個人的には家族で家でご飯を食べるが好きなのでストレスはありません。しかしやはり、主にご飯を作ってくれる奥さんはやはり辛い時もある様です。
私が代わりに作る時もありましたが、レパートリーは少ないので子供には飽きられました。。

 

そういった事も考慮して、持ち帰り弁当uber eatsはコロナ禍で頻繁に使う様になりました。
あわせて、子供の学校の休みや私の在宅などもあり食費は上がりました。

 

と言う事で、外食費は下がった分、食費は上がり1万円ほどの赤字です。

 

私の外食費

  

在宅勤務が増えた分。私の食費は下がりました。
昼食代 約1000円×20日=約2万円の節約です。

 

飲み会

  

以前から飲み会はそれ程行ってはいませんでしたが、今は全く行っていないので月1万円程度節約できています。

 

携帯代

 

固定費で唯一節約したのが携帯料金です。
メガキャリアからYmobileに夫婦で乗り換えました。新機種を分割で支払っているので、機種代を含めて一人約5000円で二人で約10000円です。
それでもメガキャリアの頃と比べると、約1円節約できています。

  

実家への帰省代

 

これは今年だけかもしれませんが、実家へ帰省しなかった為、約10万円はうきました。

 

今後も節約を続けていくためのポイント

  

まだ節約を始めて間もないですが、節約もコツコツと継続していく事が大切と思います。そこで私が考える節約を継続するためのポイントを紹介します。

 

ストレスなく自分にあった節約法というのが大切

 

自分に出来ることから始めて、月に約3万5千円の節約が実施できてます。

帰省をしなかった事(ー10万円)を想定すれば約13万5千円の節約です。

 

 今のところストレスなくできているというところが最も良いところだと思います。コーヒーに関しても、自分で好きな豆を好きな濃さで淹れる事が出来るので逆に楽しくなっています。

 

コーヒーに関してはコチラで詳しく書きましたので合わせてお読み下さい。

あわせて読みたい

  

外食がない状態でも、私は特にストレスを感じませんでした。奥さんはずっと外食なしだとストレスを感じるかもしれませので家族の為に定期的に外食はしないとな、、と考えています。
加えて、私は飲み会がなくても良い人間なのでそこも自分に合っていると思います。飲み会がなくても良いと言いつつもたまに気心のしれた同期などと飲むと楽しいですね。

 

自分に合ったやり方を追求していく事が大切だと思います。

 

キャッシュレス化を進めて、家計アプリで家計管理がラク!!

 

現金はほぼ使いません。クレジットカード、もしくはお財布携帯を使用します。電車などもモバイルSUICAを使用します。

 

そして、家計管理アプリに全て連動させれば自動で家計簿をつけてくれます。
私のオススメアプリは「Money Forward Me」 です。今のところ連動できない口座はありません。無料版と毎月500円のプレミアム版があり、私はプレミアム版を使用しています。いろいろ良い機能はありますが、プレミアム版の方がよりタイムリーに反映されるので、より最新の家計の状態を確認できるので私はプレミアム版を使用しています。

 

ズボラな私が家計管理できているのは、

 キャッシュレス化+Money Forward を採用している事が大きいと思います。

  

節約したお金を投資に回してさらに増やす。

  

お金の勉強を始めて、現在は節約と並行して長期積立投資を開始しました。毎月定額を投資に回していますが、それに加えて節約したお金も投資に回しています。現在は米国高配当株ETFに投資しています。

 

新たに、私のNISA口座に加えて、妻の積立NISA、子供達のジュニアNISAも口座開設しました。コチラにも節約した資金を入れていきたいと考えています。

こちらもあわせてお読み下さい

  

まとめ。節約の目的を明確にする事が大切。

  

いくら気を張って節約したとしても節約の目的がぼやけていたらただの苦行になってしまいますよね。

 

 私は、節約した資金を長期積立投資に回してそこからえられる配当を増やしていきたいと考えています。

 大きな目標は現在の給料と同じくらいの配当金です。

  

しかし、今は夢の様な話ですのでまずは

 ◉ 収入ー支出 が プラスになる家計管理。

 ◉ 残った資金を投資に回して、少しづつ資産形成。

 ◉ 無理のない範囲で継続。

 

をしていきたいと思います。

繰り返しになりますが、
今後も自分に合った節約術を模索していきたいと考えています。
少しでも参考になれば嬉しい限りです。

 

それでは良い1日をお過ごし下さい。

 

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